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8年前の私に、こんにちは
毎度のことながら、仕事が休みになると何をしていいのかわからなくなるのです。
と言っても、仕事中心の生活をしていて、それがなくなると心にポカーンと穴が開いちゃうタイプではなく、やりたいことがたくさんありすぎて、何から始めていいのかわからないといった、一番時間を無駄にするタイプ。
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ほらね、せっかくの夏休み二日目は、またしても昔の写真を眺めて数時間を過ごしてしまいました。でも、デジカメで撮ったっきり、一度もちゃんと見ていなかった写真もたくさんあって、びっくりする様な写真も出てきたりで、それなりに笑いもあり思いでに浸り、楽しい一日だったのです。

この写真は、8年前、日本からテキサス州にやってきて車を買って3日目に、初めて切符切られた時の写真。その頃はまだ、国際免許で運転中(アメリカに来てまだ、2週間ほどでしたから)で、道路標識の意味もよくわからずに。 と言っても、一時停止や右折・左折禁止みたいな、赤や青の矢印や、「鹿飛び出す!注意!」みたいな絵のあるやつは日本と同じでわかりやすいのですが、厄介なのが英語で書いてある標識、絵がないやつ。

この日もハイウェイを運転中、道を間違ったことに気づき・・・Uターン。
Uターン中に「Keep Off Median」っていう標識は目に入ったものの、「Median に入るな?Median って何?」と思いながらそのままUターン続行。 気がついたときには、ホンモノのテキサスレンジャーが背後にいました。 Median とは、中央分離帯植栽のことだったのですね・・・。思いっきりまたいでUターンしました。

いやいや、この日の夕空は紅鮭みたいにきれいな夕日だったので、テキサスレンジャーとパトカーを背景に記念撮影(テキサス州のオマワリさんです)。しっかり切符は切られましたが、罰金なし、注意のみ。私の車のルーフの上に、セルフタイマーでカメラをセット、おまわりさん、満更でもない様なスマイル(笑)

その他にも、絵がなくて英語のみで書かれている道路交通標識には、本当に勘ではわからないものがたくさん(って、私だけかも?)

たとえば、「No Shoulder」っていうもの。「肩だめョ?」=「あ、窓から腕とか肩とか出すなってことね」と、いつもこの標識を見るたびに、窓を閉めていました。 これが「路肩なし」だと知ったのは、ずーっと後のこと。
「Trucks Turning」って言うのもわけがわかりませんでした。 「トラックがクルクル回ってるから気をつけて?」 いつもクルクルしているトラックを探しながらスローダウンしていました。「トラックの方向転換場所・横断」だったのですね。最近知りました。

道路標識、万国共通にならないかな?
言葉がわからなくても、標識はどこの世界も同じ、みたいに。
by ezoist | 2007-05-16 14:09 | 今日の思い
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