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丘の上のクラーク博士の言葉 @ South Mountain Park, Phoenix AZ
午前中に入っていたクライアントとのミーティングが急にキャンセルになり、突然暇になってしまって、「ふらっとどこか行きたい病」が久々に顔を出した。もともと車の運転が好きな私は、時間があればどこまででも行ってしまう。エルパソに住んでいた独身時代は、自由にどこでもいける身だったので突然の「ふらっと病」にしょっちゅう襲われ、北に向かって5時間走りサンタフェまで行ったりなんてお決まりのコースで、山の中をグルグル走り回り、ニューメキシコ州の自然を満喫したものだった。12時間運転してヒューストンまで行ってしまったこともあったなぁ。結婚してからというもの、心が落ち着いているせいか、「ふらっと病」はおとなしくなり、「計画的に旅行」をするようになった。一人から二人になったのだから、当たり前か(笑)。
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今回のふらっと行った先は、フェニックスの南にあるSouth Mountain Park。フェニックスとその近郊の街を見渡せるこの山のてっぺんが好きで、用事があってフェニックスに行くときは何故か必ず立ち寄ってしまう、お気に入りのスポットの一つ。「○○と煙は高いところが好き」、まさにそのとおり!歩いてでも運転してでも、高いところに、山のてっぺんに行くのがとにかく好きなのだ。
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丁度いい曇り空。気温は高くても、曇っていて太陽が隠れているだけで、こんなにも快適に外ですごせるなんて。途中で買ってきたチャイニーズのテイクアウトを山のてっぺんで一人ムシャムシャ食べて、お箸の袋にプリントされていた中国の文字を眺めていたら、なんだか急に字が書きたくなって、システム手帳のノートのページとにらめっこ。書いてみたのは「少年よ、大志を抱け」。なんでかな、高いところから街を見下ろすと、いつも浮かんでくるのは偉大なるクラーク博士のこの言葉。「クラーク博士、私の目標は低いのですが、志はいつも高く持ち続けていようと思っています。が、しかし・・・大志行深、それが難しいところで・・・」と、言い訳もしてみる。「大志行深」とは、仏教の教えによると「大きな志をたて、その目標達成のために、精魂をつくして実行することが自己を深めることになる。」という意味らしい。父方の祖母が亡くなったときに、出会ったお坊さんが、お説教の中でそんなことを言っていた。それだけが今でも心に残っている。夢見るだけじゃなく、叶えるために努力をしないと意味がないのだ。そんなことを考えながら(思い出しながら)ぼんやり空を眺めていたら、雲行きが怪しくなってきたので、帰路につきました。
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South Mountain Park は、こんな古い石造りの建物が魅力。
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by ezoist | 2006-07-21 20:00 |
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