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温泉探し
f0020905_13431264.jpgバレンタインデーだと言うのに、うちの相方は男衆と一緒に24時間マウンテンバイクレースに参加していて留守。 

暇な私は地熱帯マップを片手に女友達と源泉・野湯探しのドライブに出かけました。 山の中を歩き回ること7時間半、そこにあるはずの湧き出し口、探せず終い。 悔しいっ!

歩きつかれた足を癒しに、前に行った事のある銭湯(銭湯と呼びたい。 だって、一時間たったの5ドルなんだもん)で休憩。 いつ来ても、ここの雰囲気怪しい(笑) でも、ここにまた来てしまう理由は、やっぱりお風呂。 お湯の温度が熱めで、日本人の肌に合うのです! そしてミネラルたっぷりの温泉水は、やはりおうちの水道水とは違いますね。 お肌ツルツルです。 

めったにネガティブネタは書かない私ですが、一つだけ。 ここのお湯は最高です♪ が、雰囲気がちょっと・・・日本人の私には物足りないかも、です。 といっても、私はこれからもリピーター間違いなしですが^^ 目をつぶってお湯に浸かってリラックスするには文句なしです。 一時間一人5ドルと言うお値段なので、多くは期待できませんが、トイレは近くのガソリンスタンドなどで済ませてから、お風呂だけ入りに行った方がよさそうです(笑) これも、「地球環境にやさしい」とか、「エコ」とか言ってしまえばそうなのかもしれませんが、おトイレ、ボットン式です。 お風呂上りのリフレッシュした肌に、ボットンはキツイです!

最近リニューアルしたインテリア、「禅」を意識してか、仏像が^^ 癒されますね。 広場ではお香も炊かれていました。
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by ezoist | 2009-02-15 13:59 |
City of Rocks State Park, NM
わ~ぉ、あっという間に10月ですね。 今年の夏は、私達の大好きな5つの"E"がいっぱいでした。 
5つの"E"は、Explore, Excite, Experience, Educate, Energize。 
私達の人生にとって、一番大事なこと、一生続けて生きたいこと。

そんな私達が9月最後の週末に行ってきたのは、City of Rocks。 ここも過去に何度もキャンプに行ったことがあるのですが、何度行っても飽きない場所です。 何にもない荒野の砂漠を走っていると、突然モコモコッと何かが見えてくるのです。 
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実はこの州立公園のすぐ近くに昔よく行った温泉があったのですが、温泉に行った帰りにふと、この道の先には何があるのだろう? 州立公園の看板があるけど、どんな公園なのだろう?と、ちょっと見てみる気になったのでした。 丘を登り、坂を下りだした頃見えてきた景色は「あれ何?何?あのモコモコ?」
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岩とか石とかが大好きな私達にとっては、たまりませんね^^ この景色。 アメリカ版ストーンヘンジか、ギャートルズの時代にタイムスリップしちゃったか・・・っていうくらい、日常離れ・現実離れしたこの景色。
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とは言っても、ストーンヘンジのようなミステリーではなく、30億年前に近くの火山が噴火した時に降り積もった火山灰の層が、長年の雨や風にさらされて削られ風化して出来た岩の柱たちが、ここだけモコモコっと残っているのです。 登ったり飛び越えたりくぐったり・・・昔は友達家族や子供たちも一緒に大人数でキャンプに行き、大人チームと子供チームに分かれて本気のかくれんぼをして遊びました。 これがすっごく楽しいのです^^(←オススメです!)
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でも今回は二人+一匹だったので、家族連れの多い中央付近を避けて、一番離れたところに陣取りました(一番上の写真の一番左の端) とっても静か。 私達のテントは、四面と天井がスクリーンになっていて、こんな見晴らしのいい景色でのキャンプにはもってこいです。 一応中から窓は閉められるようになっていて、天井も雨除けのタープを張ることも出来るのですが、タープはほとんど使ったことがありません(というか、使うチャンスが無い^^;)
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こういうロケーションでどこにテントを張るかも大事です。 地平線が見えるところでは夕日が見える(=撮影チャンスがある)ので、西の端に陣取ると、誰にも景色を遮られません^^  西日を浴びて色を変える岩もキレイです。
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晩御飯は私のリクエストによりまたステーキだったので、途中にある町のローカルワイナリーの赤ワインを購入(Ft.Bowie Vineyards)。 地平線と夕空を眺めながらのステーキとワイン、最高でした♪ そして夜はまた、満天の星空。 コヨーテの遠吠え以外何も聞こえない、静かな夜でした。 

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ところで予定していた温泉ですが、閉まってました・・・。 Faywood Hot Springs といって、以前はご夫婦で経営されていて、このあたりでは多分一番設備の整った温泉だったと思います。 大きなパブリックバスに、プライベート家族風呂がいくつか(それもかなり大きい)、RVパークに宿泊用キャビン、マッサージスパ・・・最寄の町は Deming。 エルパソに住んでいた頃、Deming にも仕事でよく泊まりに来ていたので、いつもここの温泉に来ていたのでした。 City of Rocks にキャンプに行っても、必ず温泉に寄っていました。 なので、閉まっていてショック! なんとも経営者のご主人が3年前に他界されたとのこと。 奥様一人ではこれだけの規模の温泉の運営は難しいらしく、手放す決心をされたのだとか。 早く買い手が見つかって、またあの満天の星空を眺めながらお風呂に入れる日が来るといいなぁ・・・。 $2 million だそうですよ!! 

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City of Rocks 行き方
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by ezoist | 2008-10-02 03:15 |
Bandelier National Monument からまたまた温泉~Jemez Springs~ New Mexico
翌朝は朝からネイティブアメリカンの遺跡のある Bandelier National Monument へ。 

バンデリア国定公園へ向かう途中、サンタフェから車で約一時間の高台にロスアラモスという町があるのですが、第二次世界大戦中に原爆の研究が行われ、原爆誕生の地としても知られるロスアラモス国立研究所がある町です。 現在でも、一般人は立ち入り禁止な原子力の研究所がたくさんあり、セキュリティーも厳重で、町を抜けて公園へつながる州道501には検問所もありました。

そんな「科学の町」な高台から見下ろす Frijoles Canyon (Frijoles = フリホレス、スペイン語でインゲン豆) という峡谷のふもとに、ひっそりと、しかしかなり大規模な集落の居住跡が残されています。 このフリホレスキャニオンには1万年前から狩猟民族が行き来していた痕跡が残されているそうです。 そんな前から?!って知ってしまうと、「私もここに住んだことがあるかもしれない・・・なんだか懐かしい気がする!」なんて、思えてきてしまうから不思議です(笑)
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ここにアナサジ族が住んでいたのは1150~1550年頃とされていますが、この時代のプエブロ民族の居住跡とこのバンデリア遺跡の大きな違いはその建築法。 Gila Cliff DwellingsMontezuma Castle などのように、もともとあった岩壁の大きな洞穴を利用して日干し煉瓦で壁を作って住居にしたのと異なり、バンデリアは岩壁を掘って穴を作った横穴式住居。 一つ一つの部屋はとても小さく、中で隣同士の部屋が迷路状につながっていたり、高いところは梯子を使わないと入れなかったり。 穴の中の天井は、真っ黒。 火を使っていた跡ですね。 そんな穴がこの岩壁の下のほうにずーっと続いているのです(だからインゲン豆なのか?)。 このあたり一帯がもともと火山地帯だったので、火山活動によって出来た火山灰の層はやわらかく、掘りやすかったのでしょう。 賢いなぁ、昔の人は。

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そして、歴史のお勉強のあとはまた、お楽しみの野湯へ。 Jemez Springs へと向かいました。 Jemez Springs は野湯も公共のお風呂もある、言ってみれば「小さな温泉郷」。 私達はまずは野湯から。 たくさんある中から今回は3箇所選んでいたのですが、そのうち二つは直前3日ほど降り続いた雨により道路が悪く山に入れなかったり、雨で水量が増えた川が温泉に流れ込んでお湯が冷たかったり。 で、やっと入れたお風呂が Spence Hot Springs。
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感動でした。 今まで訪れてきた野湯の中で一番景色がいい! 山の中腹にあるこの岩風呂、目の前に広がる景色、私の背後に高級温泉リゾートホテルが建っていてもおかしくないロケーション。 ほんと、数万円払って泊まった山の上のホテルの露天風呂にいるような眺めでした。 しかもこの岩風呂は二段になっていて、上の段から下の段に流れ落ちるお湯はまさに「打たせ湯」。 極楽~♪ お湯に浸かりながら、ワインとクラッカー、チーズなどで軽めのランチピクニックを楽しみました。 ここ、すっごいオススメです。

さてお次は、石鹸使ってもオッケーなバスハウスのある温泉へ。 Jemez Springs の町にあるThe Giggling Springs という小さいけど可愛らしいお風呂です。
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露天風呂が一つ。 でも、ここのお風呂の温度はかなり日本の温泉の温度に近いかも。 最初の一歩が「あちちっ」って思うくらいのいいお湯。 夕方になってかなり気温が下がってきていたので熱いお風呂に大満足でした。

この日は、Jemez Springs から2マイル南へ行ったところの Vista Linda キャンプ場でキャンプ。 事前に調べたところ、このJemez 山にはたくさんキャンプ場があるのですが、季節によっては超乾燥地帯なため、キャンプファイヤー禁止なキャンプ場が多いのです。 この Vista Linda キャンプ場は川っぷちにあるため、キャンプファイヤーオッケー。 これ大事です。 ここはセドナ?って思っちゃうくらいの赤岩キャニオンに囲まれた、キレイなキャンプ場でした。 
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この日の晩御飯は、鶏の手羽先焼き、焼きとうもろこし、インスタントお味噌汁にビール。 せっかく石鹸使ってお風呂に入ったのに、煙モクモクの手羽先焼いたら、すっかり焼き鳥屋さんの匂いに包まれてしまいました。 キャンプなんてそんなもんですね。 朝ごはんはジャーマンポテトです。

帰ってきてもう一週間が経ってしまいました。 と同時に仕事に戻ったのもあり、更新がままならない状態ですが、旅の記録はまだ続きます。 興奮が冷めないうちに更新したいと思っていますー。 あと、野湯への行き方、詳細なども時間のあるときに記事に追加していく予定です。 気長にお付き合いくださいまし♪
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by ezoist | 2008-09-16 01:08 |
温泉巡り ~Manby, Black Rock Hot Springs, Ojo Caliente~ New Mexico
ホテルのジャグジーで飲んだくれて夜更かしした翌日は、アルコール抜きにテキメン効果の野湯巡り(笑)。
タオス周辺にもあるんです。Rio Grande (リオ グランデ=スペイン語で「大きな川」の意味)沿いに、ワイルドなのが。 リオ グランデ川は、コロラド州に源流があり、ニューメキシコ州の真ん中あたりを北から南に流れ、私が以前住んでいたテキサス州エルパソを通ってアメリカ-メキシコの国境に沿ってメキシコ湾まで流れていて、国境の川としてよく知られています。

ひとつめの温泉は、Manby Hot Springs。
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リオ グランデ川のすぐほとりにあり、岩で作られたお風呂が4つありました。 お風呂の底は砂。 昔ここに温泉保養地があったらしく、建物の跡がいい感じに日陰を作ってくれていました(午前中)。 川の水面と温泉の水面がほとんど同じ高さで、お湯に浸かって川を見ると、向こうはザーザーと音を立てて流れているのに自分が浸かっているお湯は何と静かなことか。 目をつぶって川の流れる音を聞きながら、何時間でも入っていられそうないいお湯でした。

ふたつめの温泉は、Black Rock Hot Springs。
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同じ川沿いの数マイルしか離れていないところにあるので同じ景色に見えますが、ここは温泉から川を見下ろす感じ。 お風呂は二段になっていて、上のお風呂のお湯のほうが熱かったです。 どちらも入浴料無料の野湯。 私達が行ったのは、平日の火曜日だったので、誰にも会わずに完全貸切でした。 地元の人の話によると、週末は裸族がいっぱいだとか(笑)

タオス周辺の野湯を二ヶ所回ったあとは、リオ グランデ峡谷へ(↑写真下段左と中央)。 高さ650feet(約200m)、長さ1280feet(390m)のこの橋は、アメリカで3番目に高い橋です。 さすがに見下ろすと、ふくらはぎがもちょもちょします。 観光バスや大きなトラックが通るとすっごく揺れるし、風も強いので写真なんかゆっくり撮っていられる余裕はありませんでした(笑)

その後は、この日の宿泊場所、Ojo Caliente (オホ カリエンテ=スペイン語で Hot Eyesの意味)へ。 ここは野湯ではなく、創業140年の老舗温泉リゾートです(ただいま規模拡大・改装工事中)。 ホテル・レストラン・カシータと呼ばれる小さい家みたいな宿泊施設に、RVやテント用キャンプ場付き。 お風呂は温泉水を利用した温水プールにジャグジー、そのほかに熱いお風呂が6つあります。 そのうち1つ以外はみんな屋外で、大きいお風呂は私が立ってあごが浸かるくらい深いのもあります。 暖炉付きのプライベートバスもあります。 日本風を意識した作りのサンタフェの萬波とは雰囲気も全く違って、建物もランドスケーピングもすべてサウスウエスト風。 夜は切り立った岩壁をライトアップしたり、照明はかなり暗めで雰囲気抜群です。 その為、12歳以下のお子ちゃまは、夜6時以降はプライベートバスしか入れません。 お風呂とスパエリアは "Whisper Zone" と呼ばれ、みんな静かにお話しましょう・・・という暗黙の了解があり、瞑想している人もいます。 そのような雰囲気だったので、お風呂の写真はほとんど撮れず。
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そして・・・ここのホテルはリゾートなだけに「ペットお断り!」なので、私達はキャンプ場でキャンプ。 でも、ここのキャンプ場に泊まると、入浴料が半額になります^^ 私達は川に一番近いところに陣取り、満天の星空を見ながらオクラホマから持ってきたオーガニックビーフでステーキディナー。 サラサラと流れる川の音を聞きながら眠り、朝ごはんにはグリーンチリをたっぷり入れたスクランブルエッグ入りブリトー。 私達、キャンプ上手だな(笑)


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by ezoist | 2008-09-10 23:15 |
Gila National Forest Camping *二日目*@Sundial Hot Springs & Gila Cliff Dwellings
二日目の朝、キャンプ場から3マイル先にある、Gila Cliff Dwellings National Monument へ。 ここは、約700年前に、Mogollon(モゴヨン)民族が住んでいたといわれる、岩窟居住跡です。 岩窟居住は、切り立った岩壁などに雨水や風による浸食で自然に出来た洞穴を利用して建てた住居。 ここの居住跡は、5つの洞窟に全部で40部屋ほどがあったようです。 谷には Gila River が流れ、そのほとりでトウモロコシや豆などを栽培し、シカなどを狩猟して暮らしていたようです。
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この Gila National Forest (国有林)地帯は、1924年にアメリカで一番最初に自然保護地域として指定されたところなので、それ以降、手付かずのままの自然がそのまま残され、開発は一切ありません。 なので、この岩窟居住が建てられた頃、ここに住んでいた人たちが見ていた景色を、今私が同じ場所に立って見ているのか・・・と思うと、なんだかとても不思議。 
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自然保護地区なだけあって、その景色の美しさといったら!! 道もないこんな深い山奥に集落を作って住んでいた人たちがいたなんて・・・・。今だって、最寄の街 Silver City からこの国定公園として保護されている岩窟居住跡へ行くための道路が一本あるだけです。 その道路(NM15号)ですが、目が回るくらいのUカーブが60マイルほど続くので、帰り道は途中からNM35号→NM152号→US180号を通って Silver City へ戻るのが、私達のお決まりコースです。 地図上では遠回りに見えますが、実際にかかる時間は同じくらい。 NM35号沿いには、綺麗に整備されたRanchやポンデローサ原生林があり、ジャンキーじゃない美しい部分のカントリー風景が見れます。 ↑の滝は、Bear Canyon Waterfall。 道路沿いにあります。(Mimbres に入るちょっと手前右側)
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さてさて、ちょっと歴史のお勉強をして、ぐるぐる走って田舎の景色を堪能したら、二軒目の温泉へ。 二泊目は、Sundial Hot Springs という、前日に泊まったところよりもう少し「人の手のかかった」温泉です。 ここも、宿泊施設はなく、RVとテントキャンピングのみです。 お風呂は、セメントで固められた岩風呂。 とってもキレイなお風呂でした。 ここは、ガラスのビンやグラスじゃなければ、お風呂にお酒持ち込みオッケーデス!!Yeah!!
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浴槽は、Small Pool (①)と Big Pool (②)と呼ばれる二段式のお風呂の二つ。 予約制で、二つのお風呂を完全貸切です。なので、水着はオプショナル。 夕焼け見ながら露天風呂でビール、最高っすね~♪
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そうしてお風呂上りの晩御飯は、おまちかねのハマチかま&手羽餃子!パプリカ・マッシュルーム・ズッキーニ・茄子・・・のホイル焼き。 むひひひひ。 言葉が出ません。 Life is good~♪ 翌朝ごはんは、相方作「野菜の残りを全部入れたオムレツ、チーズ入り」。 クロワッサン、焚き火でさっと炙ると、外がパリッ中がフワッとなって美味しいのです。 自然の中で食べるごはんって、どうしてこんなに美味しいのでしょうね?!

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Gila Cliff Dwellings と Sundial Hot Springs 詳細
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by ezoist | 2008-08-21 01:25 |
Gila National Forest Camping *一日目* @ Gila Hot Springs
今回のキャンプの目的は、温泉巡り。 二泊三日でニューメキシコ州の Gila National Forest へ行ってきました。 Gila と書いて「ヒラ」と読みます。 私達夫婦の間では、通称「ヒラヤマ」。 ヒラヤマですが、標高3000mを超える山々が連なる大きな山岳地帯です。 

まだエルパソに住んでいた独身時代、この山には仕事でも毎年来ていました。 私が勤めていた団体主催の聴覚障がい児サマーキャンプが、毎年この山で行われていたので、全米とメキシコから集まった300人近い deaf の子供たちを連れて、二週間の山篭りをしていました。 

そんな仕事をとおして知ったこの山。 調べてみると温泉は沸いてるし、釣りが出来る大きな川も流れているし、キャンプ場もハイキングトレイルもたくさんある。 もちろん仕事のサマーキャンプ以外でも、週末によく遊びに行くようになりました。 相方と知り合って初めて一緒に行ったキャンプが7年前の8月、ここ Gila Hot Springs でした。 その後お気に入りの場所になり、何度もキャンプをしに行った温泉でした。 今回、記念日週末と言うこともあって、昔懐かしのヒラヤマを、再度訪れてみることにしたのでした。
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変わらずそこにありました。 川のほとりに作られたこの3つの岩風呂は、大雨による洪水で何度も流されては建て直し・・・を繰り返しているそうです。 セメントで固めていないお風呂の底は、川底の砂。 静かに入らないとお湯が濁ってしまうのですが、そんな自然体を楽しめる野湯な雰囲気が、これまたいいのです^^ 周りは岩山と川に囲まれ、キャンプ場と言っても個人所有の小さなところで、いつ行ってもほとんど誰もいません(笑) 流木と鹿の角などで作られたシンプルなデコレーションが、素朴なニューメキシコ州らしくていい雰囲気です^^
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この日も、キャンプをしていたのは私達と、たぶん長期滞在と思われるもう一組だけ。 「水着無しでオッケー」なお風呂に一番近いところにテントを張って、タオル一丁で食べる→飲む→お風呂→食べる→飲む→お風呂→飲む→お風呂の繰り返し(笑) うぅぅー極楽。 お風呂とキャンプファイヤーを行ったり来たりしながら、その都度飲んでつまんでを繰り返すことが分かっていたので、この日の晩御飯は、焼き鳥(笑) たき火と炭だけ絶やさなければ、好きなときに好きなだけ焼いて食べられる、夜更かしキャンプには欠かせないアイテムです。

この日は夕方に一時間ほど大雨がふったので、蚊もハエも飛ぶ虫は一匹もいないという、ものすごく快適なキャンプでした! 

かなり遅くまで飲んで食べていたにもかかわらず、寝起きの朝風呂ですっきりしたら、朝ごはんもしっかりと。 山の中、新鮮な空気につつまれて食べるごはんは最高♪

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Gila Hot Springs 詳細
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by ezoist | 2008-08-20 03:56 |
温泉めぐり ~萬波 Ten Thousand Waves~ Santa Fe, NM
f0020905_133371.jpg今回オクラホマへ車で行ったのは、途中に寄りたいところがたくさんあったから。

その一つが、ここニューメキシコ州の北、サンタフェにある萬波という宿です。

エントリーのタイトルに、「温泉めぐり」と書きましたが、ここは正確には温泉ではなくスパです。雰囲気は日本の山間にある温泉宿といった感じですが、お湯は温泉水ではなく、井戸を掘ってくみ上げた地下水を沸かしたお湯。 なので看板にも「スパ」と書いてありました。

ここには日帰り入浴で何度か訪れたことがあったのですが、泊まりは今回が初めて。部屋のタイプは料金別に4段階あるようで、今回は下から2番目(笑) zen style という和室に泊まりました。

施設のいたるところに「和」を意識したデコレーションやお庭。 サンタフェは町全体が「サンタフェスタイル」に統一されているため市による規制も厳しいのか、サンタフェ風と和モダンがうまく入り混じったような作りです。 それでも日本人としては池の鯉やランタンの灯りだけで心が躍ってしまうのですが。 
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経営者の方は日本人ではなく、日本が大好きなアメリカ人で、年間3ヶ月以上を日本で過ごされているとか。 いいなぁ。

到着してまずは、ここの宿のローブとツッカケに着替え、混浴露天風呂へ。うわさには聞いていたものの、裸族がたくさん。 もちろん水着を着ていてもかまわないので、そのへんは自由。 それにしてもアメリカ人はどうして隠さないのだろう。 みなさん堂々としたものです。 目のやり場に困りました(笑) ここでも日本人に遭遇したのですが、何せ相手が大学生男子、裸族でしたから、「あ、日本人っすか?こんばんはー!」なんて元気に言われても、どこを見て会話をすればいいのやら。って目を見て会話をすればいいことはわかってるんですけど。
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一度部屋に戻って夕食。ここの宿にはレストランがないし、サンタフェの町まで車で30分と最初に聞いていたので、オクラホマの実家を出発する前に焼肉用に牛肉や野菜をスライスしてタレ漬け込んで準備万端にしてきたのでした。各部屋についている小さなお庭+火鉢でジュージュー。お風呂上り、涼しい山の空気を吸いながら、ビールにワインに焼肉、最高♪
夕食後、またお風呂に戻ろうと思ったら、雷と土砂降り。結局この夜は暖炉を焚いて部屋でくつろぎました。翌朝、家族風呂を予約して朝風呂に入りました。でも、「障子」という名前の家族風呂だったから和風かなと期待したのですが、障子スクリーンに囲まれた普通のジャグジーバスでした、ちょっと残念。(真ん中の写真、下の段中央)

あちこちに「日本風」がみられ、日本人の私としてはとってもうれしい。 お部屋の名前もすべて「月」にちなんだ名前(新月とか)をつけているあたりもいいな、と思うのですが、「セーラームーン」なんて部屋もあり、さすがアメリカ人ならではのセンスだと思いました(笑) 和室の床がスパニッシュタイルだったり。 そんなお茶目な「なんちゃって和風」もちょこっとあるけど、総合的にはとても居心地のいい、素敵な宿でした。 リピート間違いなしです。

サンタフェ方向へ行かれる方は、是非^^
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by ezoist | 2007-09-13 01:44 |
温泉めぐり ~Riverbend Hot Springs~ Truth or Consequences, NM
Hatch でこれから先数か月分のチリを入手した後は、I-25 を40分北へ走り、宿泊先の Truth or Consequences の温泉宿へ。 Riverbend Hot Springs という、その名のとおり曲がったゆるい川っぷちに建てられた、アットホームな温泉宿。 外観は古いモーテル+トレーラーといった感じですが、中はなかなか(笑)。私たちはキッチン付きのキングサイズに泊まったのですが、小奇麗なキッチンにテーブル、皮のカウチにテレビ。 ベッドルームも清潔で、シャワーももちろん温泉水。 かな~りいいじゃないですかー^^ 
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まず、何に驚いたかというと、チェックインした後にスタッフの方が温泉施設のツアーへ連れて行ってくれるのですが、なんと日本人の可愛い大学生の女の子でした。夏休みを利用しての「働きながら英語習得」みたいなプログラムで来ているそうで、ここの温泉宿に3人来ているそうです。可愛かったー。今時の日本にも、こんな絵に描いたような大和撫子がいるのかと、ちょっと感動^^ しかも、夜遅くまで私のおしゃべりに付き合ってくれたコは、なんと北海道出身でした! 
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そして、肝心のお風呂はというと、文句なしにいいお湯でした。 ものすごくキレイ。 パブリックバスは長方形のお風呂が温度別に3つに分かれていて、屋根と3方が壁に囲まれているけれどオープンエアーな雰囲気(↑写真上段中央と下段左)。 すぐそばにパティオがあり、その向こうはパブリックの露天風呂(↑写真右下)と川。 プライベートバス(家族風呂みたいな)は二つあって、一時間一人15ドル。大人5~6人は入れそうな大きな湯船、そしてすぐそこに川(↑写真の上段左と右)。川の向こうはな~んにもない砂漠と岩山。プライベートバスは水着着用じゃなくてもいいので、裸でオッケー、しかもペットもオッケー^^ 花ちゃんハッピーです。
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プライベートバスでのんびりした後は、 Hatch で買ってきたチリとビーフのシチューをキッチンで温め、トルティーヤチップスと一緒におつまみに、夕日を眺めながらビールを楽しみ、お風呂第2ラウンド。 パブリックバスで地元の人たちとおしゃべりしながら出たり入ったりのんびりとお湯を堪能。 あ~極楽。 そこで流暢な日本語を話すアメリカ人男性に遭遇。 なんと、10年も札幌(しかも宮の森!)に住んでいた事のある英語の先生でした!アメリカ生活8年ちょっと、北海道出身者はおろか、北海道を知ってるアメリカ人にもめったに会ったことがないのに、こんな小さな町(というか村)で北海道出身の日本人+札幌に住んでたアメリカ人に同時に出会うとは・・・「人生って~不思議なものですね~♪」(by 美空ひばりさん)  素敵なご縁に乾杯♪

****ちょっと小話****

看板ネコがフレンドリーで可愛かったです。 人にはフレンドリーなのに、うちの花子には「フーッ シャーッ」と牙を向き、花子は尻尾を巻いて逃げる始末。 こんな田舎ののんびりした温泉宿に住んでるネコちゃん、Life is good~♪ですね^^

「アナタ、ニホンジン?」「はい、そうです」「デモ、オカアサン メキシコジンネ」「いいえ・・・両親ともに日本人ですが?」「アー・・・ソウ?ホントー?ゴメンナサイネー」
"ごめんなさいねー"って、どういう意味ですか?私は生粋の日本人に見えないと?肌の色が黒いから? 

掃除が行き届いていてとてもキレイな宿泊施設でした。 Bug Free。 ただ、宿泊施設が古いので、ACがちょっとウルサイかも(気になる人には)。 私たちはもちろん、長距離ドライブの後の4~5時間の温泉+1ケースのビールで完璧にノックアウト状態だったので、エアコンの存在すら気づきませんでしたが(笑) この時期、夜は結構涼しかったです。
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by ezoist | 2007-09-08 00:00 |
温泉めぐり ~Middle Fork Hot Springs~ Gila, NM~
思いもよらず、温泉のエントリーが盛り上がってしまいました。
やはりみんな、温泉・お風呂、恋しいのね・・・

オシオシさんMichikoさん、関連記事ありがとうございました。
春休みに温泉にでも行こうかな?って思った近郊の方は、↑のお二人の記事も参考にしてください。
オシオシさんの記事のコメントの中に、ニューメキシコ州 Truth or Consequences 周辺にある、私が日本人にオススメするキレイな温泉のリンクがあります(自分のブログに貼れって?)。

それで、今日の記事は、日本の温泉ホテルや素敵な健康ランドでくつろぎたい方にはオススメ出来ない(笑)、でも私的にはかなり楽しい温泉を一つ。

はい、笑っちゃうインテリアもなければ、コンクリートの湯船さえありません^^
露天風呂というより、野風呂。私はこういうワイルドなのも大好きです♪

こちら。
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f0020905_954794.jpgあっつい温泉水の湧き出し口。この湧き出し口が、上の写真の右端、石を積んで作った線(壁?)の手前にあって、この石で区切られたオタマジャクシのような形の中が、熱いお湯が流れ込んでくる温泉の川。石の塀の向こう側は、これまた冷たすぎる川。冷たい水がチョロチョロと石の隙間から熱いお湯のプールの中に入ってくるので、囲まれた中はちょうどいい温度。
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浅いので、寝っ転がって入ります。でも、寝っ転がってお昼寝なんてしていると、熱いお湯が流れ込んでくるほうが熱くなりすぎるので、かき混ぜながら。

このときは、エルパソから留学生のグループを連れてのキャンプだったのですが、みんなかなり楽しんでいました。「いや~ん、キタナ~イ」って思われた方はパスしてください(笑)。おぉ!楽しそう!って思われた方には、オススメ度★★★★★です^^

ここは、Gila Cliff Dwelling National Monument のビジターセンターから、ハイキングトレイルを30分くらい歩いて入ったところ。ハイキングはキツイ山道ではなく、草原なので楽です。でも、何度か川を歩いて渡らなくてはいけないので、濡れてもいい靴を履いていきましょう。川底の石は滑りやすく、裸足だと危ないです。

入浴料:なし

Silver City から、ビジターセンターまで、山道をかなり長いことクネクネ運転しなくてはいけません。車の点検、酔い止めなどもお忘れなく!ちなみに、このときは8月の最終週の週末でしたが、標高が高いので、朝晩結構冷え込みます。日中30℃くらい、夜は10℃くらいでした。冷たいほうの川にビールを冷やしといて、野風呂で寝っ転がって飲むビール、最高ですよ~ん♪
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by ezoist | 2007-03-09 01:47 |
温泉めぐり ~Roper Lake State Park & Essence of Tranquility~ AZ
今週末は、うちの庭の青空ジャグジーが壊れ、来週末まで修理屋さんが来れない・・・
ということで、温泉へ行こう!と急遽決定したのでした。

砂漠に温泉なんてあるの?って思ってるでしょう?

あるんです、これが・・・。

今回行ったのは、ツーソンから車で二時間ほどの所にある街、Safford 周辺。
この辺りは、おとなりのニューメキシコ州との州境にある、休火山 Gila Mountain がらみの温泉がたくさんあります。州境の向こう側では、Deming の北、Silver City や、Truth or Consequences の辺りにも、たくさん温泉保養地がありますね。過去に行った温泉は、また後ほど記事にしてみますが、今回行ったのは、2軒、アリゾナ州側です。

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最初に行ったのは、州立公園 Roper Lake State Park にある、露天風呂。人工の湖・キャンプ場のほとりにある、小さなお風呂。
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ここに来る前に、この辺りの山(写真の背景の山)をハイキングしてきたので、温泉に浸かって揉みほぐしてリラックスして・・・と考えていた私たち。が、しかし・・・ここの源泉の温度は99F(37℃)、ちょいと低すぎ。この日は特に風も強く、すぐそこの山の上にはまだ雪が残っている2月。入ったはいいけど、寒くて出られない、という羽目に。

まぁ、この辺には温泉がいくつかあるし、次に行こう、次!と服を着替えにシャワー室に行ったら、なんと日本語が聞こえてきたのでした。フェニックス方面から、この州立公園にキャンプに来ていた大学生でした。なんだかんだおしゃべりしながら、シャワー室から出たら、そこにつながれていた花子を見て「え??花ちゃん?」と一言。「え?何で名前知ってるの?」って聞いたら、なんと私のブログのリーダーさんでした!「これから、温泉もう一軒行くんだけど・・・」って誘ってみたら、一緒に来てくれました!

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Essence of Tranquility。ものすごく怪しい雰囲気です。
でも、たくさんの車が止まっていて・・・
入り口、オフィスは、トレーラーハウス。ネイティブアメリカンの家屋である Tipi が宿泊施設のようで。個室になっているお風呂のある部屋は5個、プラスパブリックバスが一つ。
シャワー・トイレは別。各お風呂で温度差があり、内装もそれぞれテーマが違うようで・・・
とにかく、私たちは一番温度の高い105F(40℃)度のお風呂をリクエスト。

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それが、これ(笑)左の写真がその「一番温度の高いお風呂」。
一同、大爆笑。ハート型のお風呂に、ピンクのカーテン。なんだか怪しいラブホのイメージが拭い切れない(笑) 右は、岩風呂風の、パブリックバス。
いや、雰囲気はさておき、水質・温度は素晴らしかったです。
一時間5ドルというお値段も、銭湯価格でオイシイ。ハイキング後の疲れた身体を癒すには、十分ですね。いやいや、一時間後には、十分すぎるくらいの満足感を持って、ここを去ったのでした。次から次へとやってくるお客さんたちの車の長蛇の列。お金をかけていない外装・内装の他にも、分かる人には分かる魅力があるのでしょうね^^

一時間の入浴、ポッカポカに温まった私たちは、ニコニコ笑顔でツーソンへと帰ってきました。
高級スパリゾートとは、かなり違うけど、低価格・ナチュラル温泉を求めてアドベンチャー希望の方には、かなりオススメです^^
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by ezoist | 2007-02-26 10:56 |