翌朝は朝からネイティブアメリカンの遺跡のある Bandelier National Monument へ。
バンデリア国定公園へ向かう途中、サンタフェから車で約一時間の高台にロスアラモスという町があるのですが、第二次世界大戦中に原爆の研究が行われ、原爆誕生の地としても知られるロスアラモス国立研究所がある町です。 現在でも、一般人は立ち入り禁止な原子力の研究所がたくさんあり、セキュリティーも厳重で、町を抜けて公園へつながる州道501には検問所もありました。 そんな「科学の町」な高台から見下ろす Frijoles Canyon (Frijoles = フリホレス、スペイン語でインゲン豆) という峡谷のふもとに、ひっそりと、しかしかなり大規模な集落の居住跡が残されています。 このフリホレスキャニオンには1万年前から狩猟民族が行き来していた痕跡が残されているそうです。 そんな前から?!って知ってしまうと、「私もここに住んだことがあるかもしれない・・・なんだか懐かしい気がする!」なんて、思えてきてしまうから不思議です(笑) ************** そして、歴史のお勉強のあとはまた、お楽しみの野湯へ。 Jemez Springs へと向かいました。 Jemez Springs は野湯も公共のお風呂もある、言ってみれば「小さな温泉郷」。 私達はまずは野湯から。 たくさんある中から今回は3箇所選んでいたのですが、そのうち二つは直前3日ほど降り続いた雨により道路が悪く山に入れなかったり、雨で水量が増えた川が温泉に流れ込んでお湯が冷たかったり。 で、やっと入れたお風呂が Spence Hot Springs。 さてお次は、石鹸使ってもオッケーなバスハウスのある温泉へ。 Jemez Springs の町にあるThe Giggling Springs という小さいけど可愛らしいお風呂です。 この日は、Jemez Springs から2マイル南へ行ったところの Vista Linda キャンプ場でキャンプ。 事前に調べたところ、このJemez 山にはたくさんキャンプ場があるのですが、季節によっては超乾燥地帯なため、キャンプファイヤー禁止なキャンプ場が多いのです。 この Vista Linda キャンプ場は川っぷちにあるため、キャンプファイヤーオッケー。 これ大事です。 ここはセドナ?って思っちゃうくらいの赤岩キャニオンに囲まれた、キレイなキャンプ場でした。 帰ってきてもう一週間が経ってしまいました。 と同時に仕事に戻ったのもあり、更新がままならない状態ですが、旅の記録はまだ続きます。 興奮が冷めないうちに更新したいと思っていますー。 あと、野湯への行き方、詳細なども時間のあるときに記事に追加していく予定です。 気長にお付き合いくださいまし♪
by ezoist
| 2008-09-16 01:08
| 遊
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